トピックス20080526

  


2008年5月27日「しんぶん赤旗」

宮崎・新田原基地

仮滑走路排水対策を

共産党県委と田村候補 新富町で調査


 宮崎県新田原基地で米軍の大型輸送機の離発着を可能にする滑走路面の補強工事をする際、仮の渦走路(二千七百メートル)を建設することで新たに排水対策が必要とされる問題で5月26日、日本共産党宮崎県委員会は新富町役場を訪問し、聞きとり調査を行いました。田村貴昭衆院九州・沖縄比例候補が同行しました。

 新田原基地では、これまでも滑走路をかさ上げするたびに基地内の排水が田に流れこみ、山林のがけが崩れるなどの被害が発生しています。今回の仮滑走路建設でも住民から「基地の排水が田畑に流れ込む」との懸念があがるなか、防衛省の排水対策はいまだに不透明のままです。三十億円規模の調整ダム建設もとりざたされています。

 応対した壱岐健一副町長は「排水が増えた場合どうなるか、町としても関心がある」とのべる一方、「防衛省の調査結果まちだ」と先行きの不安をにじませました。田村候補は「大雨で取り返しのつかない被害がでることを心配している。情報提供を含め協力していきたい」とこたえました。

 農業振興課担当者の案内で実際に排水路を視察しました。

 新田原基地をめぐっては滑走路の路面補強に加え、日米共同訓練に際し米兵ら二百人程度を受け入れる隊舎の整備や駐機場、誘導路の整備など基地機能の強化が立て続けに計画されています。仮の滑走路は存続が早々に決まり、滑走路二本にすることで訓練の拡大など同基地の「米軍基地化」が懸念されています。

 調査には田村候補のほか、ばば洋光衆院比例候補(1区重複)、前屋敷恵美県議、吉田貴行同町議、党宮崎市議団が参加しました。


2008年5月29日「しんぶん赤旗」九州・沖縄面

田村比例候補

日本改革語る

衆院選躍進へ宮崎で集い


 日本共産党の田村貴昭衆院比例候補が5月26日、宮崎市で開かれた「日本共産党がひらく職場と政治を語りあうつどい」(日本共産党宮崎県委員会、同中部地区委員会主催)で講演し、二十人の参加者と職場環境や地域が抱える問題などについて語りあいました。

 ばば洋光衆院比例候補のあいさつにつづき、田村候補が、プロジェクターを使った「電気紙芝居」で、今の政治のしくみ、経済のからくりから日本共産党の「日本改革」までを最新の情報をまじえて話し、来る衆院選で「二議席以上の躍進を」と訴えました。農家への価格保障・所得補償の必要性を訴えて「コメは水よりも安い」と紹介すると、おどろいて頭を振る参加者も。医療機関に勤務する男性は.「このような現状では農業を続ける気になれないはずと思った」と話しました。

 参加者との対話では、「なぜ東九州自動車道が必要か」といった質問や、医師、看護師の確保をのぞむ意見が出されました。田村候補は「世論や利便性を考慮するとやはり東九州自動車道は必要。宮崎だけでなく、福岡や大分の声でもある」と説明。医療従事者の不足問題には、「地域医療に大きく影響する。『確保法』を確立する必要がある」と答えました。

 図書館にあった「しんぶん赤旗」の折り込みチラシを見て来たという男性は「仲間とも今の政治じゃ駄目だと話している。資本主義に唯一対抗するのは共産党だ。応援します」と語りました。


しんぶん赤旗九州・沖縄面2008年5月30日

工場閉鎖後の雇用確保

パイオニアに要請

鹿児島 田村、山口比例候補ら


 日本共産党の田村貴昭、山口ひろのぶ両衆院・比例候補は5月26日、鹿児島県出水(いずみ)市にあるパイオニア鹿児島工場を訪れ、同工場の閉鎖に伴う約六百人の従業員の雇用確保などで申し入れました。山口良文、中嶋敏子の両出水市議らが参加しました。

 田村候補らは、応対した清原邦男総務部長に対し、「貴社は、県から二十四億の無利子融資を受けている。一億円を超えるこの利子は県民の税金でまかなわれており、雇用・地域経済への影響など企業としての社会的責任はきわめて重い」とのべ、「従業員の希望にそって全員の雇用確保に全力で取り組んでほしい」と要望しました。

 清原氏は「閉鎖される三工場の千四百人に対し、受け皿は七百六十人分しかない。労使の協議もこれから。県・市の対策本部も設置されたので一人ひとりの雇用確保に対応していきたい」と答えました。

 一行は、出水市長に対して同様の内容で申し入れを行いました。

 これにさきがけ、松崎まこと県議、田村、山口両衆院比例候補は、鹿児島県庁に伊藤祐一郎知事を訪ね、同様の申し入れを行いました。

→TOP