トピックス20080425

  


しんぶん赤旗九州・沖縄面2008年4月29日

75歳以上はいらないのか

田村比例候補沖縄・宮古島入り

訴えに驚き、うなずく市民


 外間ヒサコ衆院沖縄1区候補(党県議団長)とともに4月25日に沖縄県宮古島市入りした田村貴昭衆院比例候補。日中に街頭演説から夜の演説会まで精力的な動きに同行しました。(竹原東吾)

わかりやすい

 初めての人を含む約五十人が参加した演説会。田村候補の電気紙芝居(プロジェクター)を使った分かりやすい話に参加者はうなずき通し。後期高齢者医療制度、道路特定財源、農業など国政の問題から、県内の雇用情勢など県政の問題まで縦横に語りました。

 なかでも後期高齢者医療制度への怒りと関心は高いものがありました。

 「後期高齢者医療制度をもっと知りたかったから」と初参加の理由を話す宮古島市婦人連合会のある幹部は、「人頭税(担税能力を考慮しない悪税のこと)のようなもの。七十五歳以上は(社会に)いらないといわれているようだ」と憤激します。

投票考えたい

 いまの政治についても「国民の福祉を守るべきなのが『制度』なのに、『制度』を守るために国民がいるみたい。本当は、生活を守っているのは共産党だとわかっています。今日の話を聞いて(共産党への)投票につなげてもいいと思いました」

 サトウキビ、野菜などの栽培を営む四十代の男性は、党の演説会に参加するのは初めて。「共産党にもしっかりとした農業政策があったのに驚いた」と話します。党の「農業再生プラン」のビラをしっかり読ませてもらうと持ち帰りました。

街頭でも反響

 宮古島市は衆院沖縄4区。日本共産党は小選挙区には候補者を立てず比例での得票、二千をめざし奮闘しています。

 演説会に先立ち、田村、外間の両候補は三カ所で街頭宣伝を展開。支持者や見知らぬ人から栄養ドリンクやジュースの差し入れも。

 行き交う車やトラックの運転手が頭を下げ、手を振ります。「街頭で宣伝するのは共産党だけですから」と日本共産党の上里樹(たつる)市議。

 後期高齢者医療制度が始まってからは「特に反応が良い」といいます。

 街頭での演説を聞いていた買い物帰りの女性(七八)は、政治に対する一番の不満は、やはり後期高齢者医療制度だと憤ります。「知らないうちになんでも(法律を)通して、汚い。国民を大事にする政治を求めます」ときっぱり。街宣後に話しかけてきた男性も田村候補らとひとしきり政治談議に。「自民党はもうダメ。比例は(共産党に)入れるさー」

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