しんぶん赤旗九州・沖縄面2008年4月27日
農業、後期高齢者医療
JAや医師会と懇談
熊本・天草 田村比例候補
日本共産党の田村貴昭衆院比例候補は4月23日、熊本県の天草市や苓北町に入り、地元のJAや医師会と相次いで懇談しました。懇談では農業問題や後期高齢者医療制度などで意見交換しました。
懇談では、JAれいほくや、本渡五和農業協同組合、天草郡市医師会を訪れ、組合長、事務局長らと農業再生プランや党の「後期高齢者医療制度」のパンフなどを手渡しました。
JAれいほくの稲尾広幸常務は、ピーク時全体で十七億円ほどあった売り上げが現在は十億円を少し超えるほどになっていると説明。主産品のレタスは町の価格保障があり、順調にきているといいます。
稲尾常務は「うちはコメが裏作みたいなもの。畑や田んぼはCO2の削減につながる。今環境が言われているがCO2を多く排出するところから環境税みたいなものをとり、それを農業支援にあててもいいのではないか」と話しました。
本渡五和農業協同組合の蓮池肇一組合長は、多く生産しているデコポンは、経営が成り立っていることから後継者も育っているといいます。「食べていけんと継がんですから、価格保障をせんと農家が残っていかん。仕事に見合う利益が出るようにせんといかん」
天草郡市医師会の石井節生事務局長は、後期高齢者医療制度の、かかりつけ医(担当医)制度について「患者の囲い込みにつながりへ問題があるという意見が多い。会員(医師ら)は対応を考えているところ。何が患者さんにとっていいのでしょうね」と困惑を隠しませんでした。
懇談には、田村比例候補のほか山本伸裕衆院比例候補や地元共産党議員も参加。田村比例候補は農業問題では「食料は国の戦略的政策として自給率を高めていかないといけない。ぜひ、農業再生プランを読んでみて、よかったら広げてほしい」と話しました。
医療問題では「後期高齢者医療制度は推進してきた自民党からも批判の声があがるほど問題がたくさんある。一度白紙に戻してもらうしかないと思っている」と訴え、それぞれ協力していくことを呼び掛けました。
しんぶん赤旗九州・沖縄面2008年4月27日
日本の前途語り合う
熊本 天草で党演説会
田村、山本比例候補が訴え
日本共産党の田村貴昭衆院比例候補が熊本県天草市に入った4月23日夜、党天草地区委員会は日本の前途を語り合う日本共産党演説会を市民センターで開きました。田村比例候補が電気紙芝居(プロジェクター)を使い今の政治には自民党の三つの異常があることなどを語りました。
演説会には党員や支持者ら市民百人が集まり、会場を埋めました。田村比例候補や山本伸裕同候補は食料自給率の問題、後期高齢者医療制度の問題、雇用問題などを中心に訴え、日本共産党への協力を呼びかけました。
山本候補は、「農業は国民の存亡にかかわる問題。なのに農業つぶしの政治が行われてきた。家族経営を含めて経営が成り立つよう価格保障、所得保障で農家を直接応援していくあり方に切り替えていく必要がある」と訴えました。
田村比例候補は、長崎県佐世保市の米軍将校住宅建設に道路特定財源が二十八億円拠出されていたことを報じた「しんぶん赤旗」を紹介。「道路特定財源はマッサージ機にも使われていた。道路でも無駄遣い、道路以外でも無駄遣い、これは正さないといけない。無駄な分は、福祉、教育、農業振興に回そうというのが共産党の提案」と訴えました。
会場からは、建築業関係者から仕事も減り、単価が下がり厳しい状況に対する共産党の考えについて質問が出されました。
田村、山本両候補はゼネコン型の無駄な大型公共工事から転換し、老健ホーム、児童館など必要なものを、登録制度などを充実し地元中小零細が受注できるようにしていく対応策を答えました。
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